イヤホン・スピーカーで日本でも人気のBOSEから、初の完全ワイヤレスイヤホン「SoundSport Free」が発表されました。
先日ソニーも初のワイヤレスイヤホンWF-1000Xを発売したばかりで、完全ワイヤレスイヤホンが盛り上がってますね。
今回は、発表されたBOSEの完全ワイヤレスイヤホンをソニー、アップルの製品と比較してみました。
目次
BOSEの完全ワイヤレスイヤホン
SONY WF-1000、Apple AirPodsと比較。
今回発表されたBOSEのSoundSport Freeは、BOSE初の完全ワイヤレスイヤホンです。アメリカでは2017年10月発売予定ですが、その性能はソニー、アップルの完全ワイヤレスイヤホンと比較してどうなのでしょうか。(日本での発売は未定です。)
BOSEが一番大きい
イヤホン部分の大きさは、BOSEのSoundSport Freeが一番大きいです。しかしながら、装着している写真を見てもそこまで大きくはないので、そこまで気にする差ではなさそうです。
重さはBOSEが倍以上あります。この差が耳につけた時にどの程度の差になるのかわかりませんが、独自形状のイヤホン部分で耳にフィットする形に作られているので、重さで落ちるということはなさそうです。
専用ケースも大きいめです。
駆動時間はAirPodsと同じ。
駆動時間はAppleのAirPodsと同じ5時間持つので、十分な駆動時間といっていいでしょう。SonyのWF-1000Xは3時間ですので。
また、充電ケースでも2回分の充電が可能となっています。
スポーツ用途なら、BOSEがオススメ
ランニングなどのスポーツをしながら音楽を楽しむのであれば、BOSEのSoundSport Freeがオススメです。なぜなら、他の機種にはない防水機能が搭載されているからです。雨の日や汗をかいても安心して使うことができます
また、イヤピースの形状が「StayHear+ Sport tips」という耳に引っかかるようになっており、運動などの時でも安定したフィット感が得られるようになっています。
価格は高め
SONY WF-1000、Apple AirPodsよりさらに高く28000円くらいになると思われます。この価格差にメリットを感じられるのはやはり防水があるところだと思います。防水が必要な箇所で使用が想定される場合はBOSEしかないですね。
色はBOSEらしい2色。ノイズキャンセリングはなし。
色はブラック、ミッドナイトブルーのBOSEらしいデザインです。BOSEのデザインが好きな方は気にいると思います。
ノイズキャンセリングは搭載されていません。完全ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセリングを求めるのであればSONY WF-1000を選ぶべきでしょう。
比較表
↓Boseの公式商品ページはこちら。
https://www.bose.com/en_us/products/headphones/earphones/soundsport-free-wireless.html
あとがき
ソニーに引き続き、BOSEも完全ワイヤレスイヤホンを発表しました。まさに、完全ワイヤレスイヤホン元年ですね。
このBOSEのイヤホンの一番の魅力は防水ですね。スポーツ用途で外でアクティブに使いたいからにはすごくオススメだと思います。
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