今回紹介するのは、新しくなった第4世代のAppleTVです。
その1では、第3世代と比較してどんなところが変わったのかをざっくり紹介します。
第4世代を購入!開封
3年ほど前から第3世代のAppleTVを使用しており、iPhoneやiPadの画面をAirPlayでTVに映して、AmazonVideoやyoutubeを楽しんでいました。第4世代も大きくは変わっていないようでしたが、今回思い切って買い替えました。
相変わらずApple製品は箱に高級感があります。
容量は32GBを選択しました。いろいろ調べたのですが、容量を使用するのは基本的にはAppのみで現状アプリの本数は少ないとのことで、64GBは必要ないと判断しました。(後述しますが、2017.7現在は驚くほどAppの本数が少なく、選べるほどないといった感じでした)。ちなみに、iTunesのレンタルビデオ等は保存されないので、この容量は関係ないそうです。
本体の感じは、第3世代とほとんど変わりありません。
端子類は?
後ろ側の端子は左からLANケーブル、HDMI、電源コードです。これらに加えて保守用のUSB-C端子がありますが、これは通常使用されません。
第3世代は光デジタルオーディオ端子がありましたが、4世代では廃止されています。ただ、これまでもHDMIのみで使用してなかったので問題ありませんでした。
前面からみると3世代より厚みが増していますが、置いて使うものなので気にはなりません。電源ランプは変わらず白いライトが1つ点灯します。
Siri Remote
そして、新しくなったリモコンSiri Remoteです。3世代のリモコンに比べて、大きくできることが増えています。
Siriボタン、ホームボタン、音量ボタンが増えており、十字キーにあたる部分は、マウスパッドのようになっております。
調整が悪いのかもしれませんが、この十字キーはなかなか思った通りに動かないといった印象があります。(慣れてないせいだけかもしれませんが。)
裏面はシルバーです。充電はLightningケーブルで行います。電池は一度充電すれば、通常のリモコン程度の使用頻度であれば電池を気にすることはないと思います。
さっそくSiriを使って天気を見てみました。Siriボタンを押して「天気は」と聞くと
天気を表示してくれます。他にもアクション映画がみたいとかも認識し、映画を探したりしてくれます。
ホーム画面 Appストアはどうなの?
ホーム画面です。3世代と比較し大きく変わりませんが、3世代では標準でyoutubeなどがインストールされていますが、4世代では自分で入手して増やしていきます。
AppストアからいろいろなAppが使える!という感じでAppleのHPにも記載されているので、期待をしていましたが、実際にAppleTVのAppストアに行ってみたら数が少ないことに驚きました。
iPhoneなどのAppStoreよりは少ないことは当然だと思っていましたが、この少なさにはちょっとがっかりです。今後に期待です。
youtubeやAbemaTVなど無料で見られるインターネット番組をインストールしました。
試しにゲームもいくつかインストールしてみましたが、iPhoneやipadでやったほうがいいかなと思うようなゲームしかありませんでしたし、Siri remoteをリモコンとして使用するのも慣れが必要な感じでした。
その2では、第4世代になってよくなった機能を紹介します。